嬢王と夜王の偽装恋愛
「ん・・・」


あたしは朝光るに
目をこすった。



隣には、スヤスヤ眠る
旦那さま。

ふふ

顔にやけちゃう・・。//



「見すぎ」


「きゃ」

京介がパチっと目を開けた。


「おきてたの?//」


「ん。」


「あたしご飯作ってくる」


ぐいっ


急に腕をひっぱれた。


「っちょ」


「おはようのキスは?」


「ふぇ?」


京介は目をつぶって
待ってる。


あたしはテレながらも
ちゅっとキスした。

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