嬢王と夜王の偽装恋愛
「よかったじゃん、華恋」


ゆこがあたしの元によってきた。


「ありがと~まじ頑張るしっ。」



「華恋」


美姫さんがあたしの
元へ寄ってきた。


「何ですか?」


「京夜と付き合ってんの?」


「だったら何ですか?」


「ん?潰す」



「美姫さん、別れた男ばっかり
ぐだぐだ言ってると、NO1の席
なくなっちゃいますよ?」



「あんただけには、負けない。たかが1ヶ月で
簡単にNO1になれると思ってんじゃねーよ」


たかが?


「簡単になれるなんて思ったことねーよ!」



「ちっ」

美姫さんは、アフターに出かけた。


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