君を好きな理由。
でも、さほど気にもとめず、あたしはお風呂に。


お風呂から上がると、もうテーブルんご飯が並んでいた。

祖母はというと、

「あーそうですねぇ~はい。はい。あぁ、あぁあ、でもそれは・・・。」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????????????????

あたしがお風呂に入っていた間もずーっと話していたらしい。

「でも、紅は・・・・・・・・・」

・・・・・。いったい何の話なのか・・・。

祖母を見ているとすごいことに気づいた。

なんと、電話をしながら夕飯の準備をしている。

とても、おばあちゃんとは思えない。。。。。。。。

「・・・・恐るべし。。。。。」

「あ!紅、あがったのね。ごめんね~もう少しまって。・・・・・あ、ごめんなさい、はい、はい。えぇ、・・・・・・」

そういってまた電話にもどった祖母。

相変わらず両手を動かしている。

あれだな。

お年寄りをなめちゃいけないね。。。。。

電話はなかなか終わりそうになく、あたしは祖母の手伝いをした。

やっと準備ができた頃に祖母の電話も終わった。

「はぃ。それじゃぁまた。はい。よろしくお願いします。」

ガチャ

「ごめんねー紅。さ、食べようか。」

「うん。・・・・・・いただきます。」

「いただきます。」

「・・・・・・・・・・で、椿ってだれ?」

食べながら祖母に尋ねる。
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