子うさぎのお世話




「…ぁ…ッ…ハル…ッ」



雪兎は時春の腕にしがみつき…



彼から与えられる甘い疼きに流されてしまいそうになる自分を支えた。



この間とは比べ物にならないくらい甘く激しい時春の愛撫―……。



素肌で抱き合うのがこんなにも心地よくて熱いものだなんて知らなかった。



時春の激しく脈打つ心臓も触れた肌から伝わってきて…



なんとも言えない気持ちになって…



雪兎の瞳にうっすらと涙が浮かんで…薄明かりの中でキラキラと輝いた。



触れられた所から時春の気持ちが流れ込んでくるようだった。



下から見上げた時春の顔は色っぽくて綺麗で…切な気で。



「……雪兎…」



注がれるとろけるような眼差しには愛が溢れているように感じた。



「………ぁ…やぁ…ッ」



「雪兎……!」









溶け合った痛みも…



肌の香りも…







「おまえだけを…ずっと愛してるよ……。」







――――うん、



あなただけを…ずっと愛してる。








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