あなたの傍で…

そんなある日いつものようにブラついていたら携帯が鳴った。


真実ちゃんからのメールだ。


時間はもう深夜。


こんな遅くからめずらしいのでついつい携帯に目をやってしまう。


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桃！大変！


麗央くんが事故した。


頭打ったみたいで…今○○病院にいる。


私だけだから…桃来て！


待ってる！

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私には関係ない…。





そう思ったのに体が勝手に病院へ向かっていた。