希望の唄~運命とぶつかった純愛の物語~


それが、どういうモノなのかは分からなかった。


ただ思って、

知らないうちに先生のコトばかり考えて。


忘れたコトなんてなかった。


他の人に告られても、


他の人と付き合っても。



愛なんて




恋なんて





信じなかった。


感じなかった。



親からの愛も知らないあたしには・・・





< 2 / 53 >

この作品をシェア

pagetop