勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【上】


「あ、あの!」


「は、はぃっ。」


「ごめん。わざとじゃないから。」


「は、はい…あたしもすみませんでした…ボーッとしてて…」


あたしはペコリとお辞儀して走った。


穴があったら入りたいーーーー!


「待って、絆奈!」

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