閻魔彼氏と悪魔彼女



「んなっ!!∑」




金魚みたいに口をパクパクさせる時雨を置いて、あたしは教室へと歩き出した。







ガラッ




「「「おはようございますっ」」」


いつもと変わらない、綺麗に揃った挨拶で迎えられる。


一人一人に挨拶を返していたら予鈴が鳴った。



「皆さん席について下さい!」




チャイムが鳴った瞬間入ってきた担任のその言葉でみんな一斉に散らばっていく。




< 73 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop