屋敷の主

「いえ、私はあなたに助けてもらって嬉しかったです!」

リシェナは大きな声でジェイスの背中に言った。
「では、信じて私の家まで来てください。もうすぐ私の家です」


深い森を抜けると、暖かな日差しを浴びた芝生があった。

そこから、大きな屋敷が見える。
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