監禁ゲーム
「今、あなたは勝てないと思いましたね?」

Uは不気味な笑みを浮かべた。

「!?……な、なにを根拠に……。」

滝下は戸惑いを隠せなかった。

「クスクスクス……あなたは勝てないのですよ。」

「なっ、なぜだ!?」

「……最初、私が後攻を選んだ理由は2つあります。……1つは、お互いにヒントを見せ合う条件を出し、あなたのヒントを見て、考えるため。……もう1つは……ミニBOXの数が奇数であるからです。奇数……すなわち、最後にミニBOXを選ぶのは、あなたになります。……私はすでに…どれがOUTか知っています。私はOUTのミニBOXは選びません。イコール……あなたが最後に残った…OUTを選ぶしかないのですよ。……クスクスクス…フフフ……ハハハハハハハ。」

「ばっ……ま、まさか……勝負はまだ……。」

「………ふー……馬鹿ですねぇ。……まぁ、勝負を続けますか。」

Uは呆れ顔でミニBOXを選んだ。
    

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