不良少女の恋
中学の時に仲良くなった梓は私の友達で唯一私にしゃべりかけてくる。


「今日も集会すんの!?」

「うん。するよ」

「ほぼ毎日してない!?大変だね~」

「大変っていうか情報交換とかしないといけないから電話じゃ面倒だから集会をたくさん開いて一気に情報交換をしようっていう方針」


「うーん。難しい・・・。さすが全国トップだわ」

梓はひとり納得していた。



―ガラガラガラ
先生が入ってきた。
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