側にいて…
美月から出た言葉は以外だった。美月は神木先輩の事気にいってたからもっときつい事言ってくるのかと思ってた。「私…がんばるから。どんな事あっても廉の事信じるから」「うん!がんばりなよ!相手信じんないとだめだよ!いつでも相談のるからね!」「美月…ありがう」持つべきもには友達だな。私たちはあっという間に学校につき教室のドアをあけた。「おはよぉ~」いつもと変わらない教室の雰囲気。「っあ 彩夏と美月おはよ」みなこは明るく手をふった。「「おはよぉ」」私たちは席に座った。「ほら、彩夏。みなこに言うことがあるんじゃないの?」美月は私の背中をポンっと叩いた。っあそうか。みなこにも言わないとね。私はみなこに廉と付き合ったことと好きな気持ちをすべて言った。最初は驚いた様子だったけどすぐに私にがんばれっと応援してくれた。「あたしも早く彼氏ほしいなぁ~♪彩夏だけいい思いしてずるいよぉ」みなこは口を尖らせた。「たしかに負けてらんないよぉ!」「あはは…」ただ笑うしかできないし。彼氏かぁ。まだ実感できないな。しかも あんなかっこいい人が彼氏なんて私…本当にいいのかな?でも外見なんか関係ない。内面を大切にしないと。キーンコーンカーンコーン。チャイムと同時に担任が入ってきた。「席についてください」私は授業中もずっと
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