おっさん女子高生


放課後になってクラブをしていたが桃ちゃんや友永のことが気になって全然身に入らない




「部長?砂糖そんなに入れて大丈夫なんですか?」


「だめだ。全然聞いてないよ」


「どしたんだろね?最近悲しそうだったけど、今はぼーっとして」


「小倉先輩と喧嘩したんじゃない?最近遊びにこないし」


「えー小倉先輩が来るの私楽しみだったのになぁ」


「わたしもー!まぁ部長には小倉先輩とつりあわないよねー」








聞こえてるよ!


僕部長なのにすごい言われようだな



確かに僕に桃ちゃんはもったいない。でも、友永に桃ちゃんを取られても何もできなかった僕だけど、桃ちゃんに対する気持ちは誰にも負けない!!



だから今日は自分の気持ちを言おう!!




そう意気込んで料理を続けようと思ったら









「ちぃちゃん!!」







久しぶりに大好きな声が僕を呼んだ





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