天然BOYのクリスマス

凌×星





星「みんなで集まるの久しぶりで楽しかったねー」


凌「そうだなー。千鶴は大丈夫だろーか」


星「そういえば、天となんか話してたよね?少し焦ってたけどどうしたの??」


凌「………実はかくかく然々で………」


星「……千鶴じゃ心配だね。」


凌「だろ?俺は天にいつまでも純粋で、天然でいてほしい。」


星「クスッ。たしかに。」


………そろそろ渡そうかな…

凌「星……これ。」


星「?なに。」


凌「……クリスマスプレゼント」

中身はネックレス。この日のために必死でバイトして買ったやつだ。


どんなのがいいかわからなかったが、シンプルなデザインのプレートに石?がついたものにした。


星が気に入ってくれるといんだけどな……

凌「………星?」


星「……ありがとう」

え?やっぱいやだったたかな??
もっと派手なやつがよかったとか!?

シンプルすぎたか!?


星「~嬉しすぎるー泣」

な、な、 

「泣くなよ……

どうしていいかわかんなくなる。」

おれは、星の目にたまった涙をそっと拭った。

凌「なぁ。付けていいか?」


そういうと、星は頷いてくれた。

来年も……こうやって星と居れたらいいな……


そしてそっと星にキスをした。












      凌×星
       fin
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