Replicant・Lover's-L No.6 SS01
「うん、いいよ!!」

「はい、どうぞ!!」

あたしとレンは、それぞれ拳をマイク代わりにジンの口元に寄せると、ジンは、交互にあたしたちを見回して、

「では、間をとって、『ここで静かに休日を過ごす』。これが俺の意見だ」

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