好きになっちゃった
「あれー…」
ここ、ラブホ?
え?
ちょ、まじヤバい?
いつの間にか部屋まで来てて
「寝とけば」
「…えっちするの?」
そいったら
なんとも言えない顔
「酔っぱらってる女に
するほど飢えてねぇ」
…はい、すいません、
「んー…」
あ、れ
寝てた…?
「はょ」
「か、奏汰くんっっ」
思い出して恥ずかしい
「あ、覚えてんだ?」
「もー…やめて…」
顔暑い
「でる?
汗だくだけど。
風呂はいる?」