ポケットにチョコレート

それをきっかけに、春樹くんとは大分話せるようになった。

好きな食べ物だったり、テレビだったり、学校のこと。部活のこと。

緊張していた自分が嘘のように、たくさんの話をした。

そして、どんどん好きになる自分がいた。



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