ブラック or ホワイト
「な…何だと!?」
鬼下刑事は驚いた。
「ひき逃げ事故と転落事故。これの事件を解決しないと…今回の事件の真相は見えそうにないんです。」
「……」
部屋に沈黙の時間が流れる━━━
鬼下刑事は遠くを見ながら煙草を吸っていた━━━
「まぁ、いいだろう。」
鬼下刑事はそう言って、煙草を灰皿に押し付ける。
「だが、今は仕事があってな…。これから外に行かなきゃならねぇんだ。夜の7時にまたここに来てもらっていいか?」
「…はい。わかりました。」
鬼下刑事と会う約束をして、私は警察署を後にした━━━