霊感
第6章

霊能者との出会い

一人目


この子は霊能者でなく

霊感体質なんだね。

とはじめて私の理解者だった。


23歳のときのことである。

ただ単に第6感がすぐれているだけかと思ったが・・・


23歳のときに将来自分におきることを教えてもらった。

いまだ外れていない。



どんな人と結婚するのか

子供は何人

仕事は ?

旦那といつまでつれそうか

両親の死亡時期とその理由
など



実際そのときになるまで忘れているのだが

そういえばと思い出す。


悪いことが続き

精神的にも肉体的にもつかれて

この霊能者へ電話したとき

「もしもし」

といっただけで

「わかりますよ」



涙があふれでた。


現在その霊能者は

現代の人間界の修行を終え
別の空間にいっているようだ。

ようするに

現世ではもう2年ほど前に


亡くなっている。



人間界では修行しているのだから
決して自分で

命を絶ってはいけません。

自分の子供、孫へと影響があるから。
と教えてもらった。
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