霊感
第9章

現実の生活のなかで

ラップ音

といわれる音を聞くことがある。



だれもいないはずの2階で

鉛筆がころがる音。



夜中に

足音が聞こえ

主人にたのみ

一緒に二階へ見に行ったこともしばしば。


笑えることは

金縛りになると主人は慣れたもので

またかと私をけとばし現実の世界へひきもどしてくれる。



いつだったか

家族のいる前で

意識がなくなり眠ってしまい?


金縛りになったことがある。
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