秘密の彼氏
それにしても、すごい…。


四人が並ぶと、迫力が違う。


これなら、竜二を狙っている敵グループだって、絶対に敵わないわよ。


惚れ惚れとしていると、竜二たちがこっちへやって来た。


「愛美、紹介するよ」


「えっ?」


まさか、自分に振られるとは思っていなく、動揺した。


ちょっと待ってよ~!


半端なく、緊張するんだけど…。


じわりと、体に汗が出た。


< 86 / 152 >

この作品をシェア

pagetop