ミライミドロップ




そう思いながらも、仕方なくおばあちゃんの部屋へ行く。


階段を下り、左にあるのが、

おばあちゃんの部屋。


今は、父さんの弟の家へ行っていて、

おばあちゃんはいない。



「どこだったけか・・・。」



幼稚園ぐらいの頃、俺が外で、

擦り傷とか作った時には、

すぐにおばあちゃんが手当てしてくれてたっけ・・・。


ふと、横を見ると、ドアの横の棚に、見た事のないドロップがあった。



名称は・・・“ミライミドロップ”!?


なんだこれ!?


おばあちゃん、いつのまにこんなの!?



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