SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~
「落ち着いたら、ゆっくりでいいから話してくれる?? 」
美羽の髪を撫でて上げる事しかできなくて。
抱きしめてやりたかった。
でも、そうしたら美羽が泣くタイミングを失くしそうで。
俺を頼ってくれて、俺の前で泣いている。
ひとりで抱え込まれて、ひとりで泣かれるより何十倍も今の方がいい。
「上手く… 説明出来ない。」
「上手くなくてもいいよ。ゆっくりでいいから… 」
車の中は…何となく穏やかな時間が流れていた。
ゆっくりとした時間。