SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~
「彼がね… 言ってるの聞いちゃったんです。」
「何て言ってたの?? 話せる?? 」
小さく首をコクって縦に振る。
「あたしのこと連れて歩くにはいいけど、ガードきつくて、付き合ってってもつまんないらしいです。」
「そんな事言われたの?? 」
「今回の両親の旅行中に拒否したら、何様って感じで終わりだろって言ってた」
「まぁ男としては… その食欲と同じようなものだからなぁ… それにしても酷いな。」
「だから… あたし悲しくなって、その場から逃げて来てしまって…」
「美羽ちゃんはどうしたい?? それでも…好きなんだよね?? 」
「うん。///」
「なら… 見返してやればいい!! 俺が教えてやるよ」
それって…///
つまり…///
「大人の恋ってやつを。」