春夏秋冬のキセキ



―――放課後屋上


頭ン中がそればっかり
全然授業集中できないし

私の頭ん中先輩だらけ



「はぁ…」


「…お前さ屋上行くの?」


金髪君…聞いてたんだ


「うんっ」


「何で呼び出し?」


「……さぁ…」


分かってる――
いくらどんくさい私でも



「あっそ」


それから金髪君は話しかけてこなかった。





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