いじわる教師といじっぱり生徒
「私は本当に、信城拓海の彼女なんだから!!」
そう言って、目をつぶって先生に抱きつく。
演出。これはあくまでも演出なのよ――…。
先生はふっと笑うと、「わかったか?」と女の子たちに言った。
「コイツは俺の彼女。俺には大事な彼女がいんの。だからさ…もう俺につきまとうの、やめてくれない?」
……は?
何それ
それ言うために私を利用したわけ…?
「でも拓海様!!!私は拓海様のことが本気でっ…」
たたた、拓海様!?
なんじゃそりゃ…!