いじわる教師といじっぱり生徒
力任せに叫んだからか頭がクラクラして、私は倒れこむようにベッドに腰をおろした。
そして、さっき渡されたメモを広げる。
学校名、学校の住所、最寄り駅。
これだけを一方的に渡して、「来い」かぁ…。
ほんと嫌な奴。
もう1度壁の方を見てキッと睨みをきかせた。
と同時に、
「おい。」
「……へ?」
どこからか、先生の声が聞こえてきた。
…いやいやいやいや。そんなはず無い。
先生はさっき、確実に部屋から出ていったわけで…