愛を氷らせて
0.




何を焦っていたんだろう



今 思えば馬鹿らしいことも
あの時は生きるか死ぬか瀬戸際だった


本当に馬鹿みたい



でもね、あの時はあの時で一生懸命だったの


画一化されていく世の中で
飲み込まれてはいけない




゙私゙という人間を確立したかった


認められたかった、勝ちたかった、選ばれたかった…


あなたに出会ったのは、そんなときでした





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