ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
結城くんとこんな風に話せるようになるなんて。


ちょっと前じゃ、考えられないよ。


……すごく、嬉しいな。


今日も上から見下ろされ、直視できないし


たまに結城くんの顔を見上げるだけで、


結城くんの服や靴ばっかりを見てる。


あ~あ、彼氏だったらいいのにな。


……それも、今日の告白にかかってるんだけど。





電車の中でずっと楽しく会話してるうちに、


楓ホールがある駅に到着。


「このまますぐホール行く?」


「ううん。……えっと、お花買って行きたいんだ」


「……花?あ、知り合いが出てるとか?」


結城くんが首を傾げる。


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