《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜
今さらながらそんなことを
思いつつ貢を見送り、
二人だけになると。



「さてと。

そんじゃまぁ、帰るか」



停めてあったバイクに
近寄りつつ、爽介が言う。



「……ん。

てゆーかホントにご苦労様。

仕事終わりにわざわざゴメンね」



「別にお前が謝ることじゃ
ねーよ。

自分の彼女の面倒くらい
自分で見ろって、貢が
エラソーに言うからさ」



「アハハ」



貢のヤツ、そんなに自分
じゃ送りたくなかったのかしら。


自分の恋人がかけてる世話
だから送ろう、って発想
までは立派なんだけどな。
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