《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜
「爽介―――…」



また涙が出そうなほど、
それはあたしの心を
震わせる言葉だった。



あたし自身だけじゃなく、
爽介もあたしを信じてくれてる。



それはまるで、先の見え
ない道を歩くあたしの前に
ともる、小さいけど温かい
光みたいだ。



「ありがと……」



震える声で言ったきりまた
声が出せなくなってたら、
爽介はポンとあたしの肩を
叩いて立ち上がった。



(……………?)



急に立ち上がって
どうしたんだろ?



不思議そうに見つめる
あたしの前で、爽介は
冷蔵庫まで歩いて、



「いいこと思いついた。

今のお前にピッタリの
スイーツ、もうひとつ
作ってやるよ」
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