《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜
特に権限があるわけでも
ないのにパティシエの
仕事に口出そうなんて、
別に思わないし……。



「まぁその通りだけど――
ボクも、機会があればまた
やってみればいいのにって
思うよ。

アリィのセンス、ホントに
すごいもんね」



マッキーにまでそんな
ことを言われて、あたしは
つい苦笑する。



「機会ったって、夏の
メニュー開発にあたしが
出しゃばる理由なんて
ないじゃない。

そんなの勝手にやれる
わけじゃないし」



「ウン――まぁそうだけど……」



マッキーが残念そうに
引き下がったのを見て、
言葉を引き継いだのは貢だった。
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