高校デビュー




「おい、おめーらうるせーぞ」



茶髪のイケメンくんが言った


多分ここの中で
1番かっこいいと思う…
性格もあの2人より良さそうたし。




「しょうがねーだろ。はじめてみたんだぞーあんな地味な女」



と言い緑色があたしを指さした。



はあぁぁあ!?
あたしは、我慢しきれず言ってしまった。




「地味でなにが悪い―――!!」




バタンッ!

いきよくたったせいか、椅子がたおれてしまった。





「ぶはははー!なんだおまえ~。
自分が地味なの認めてやがるぜー、直輝くんよ~」




「いいじゃねーの。雷斗くんよ~
あーゆうタイプは地味なのが好きなんだせ~」



勝手に決めつけんなー!
別に好きで地味なったんじゃないんです!


「あ~そうなのか!さすが直輝~」




と言いながら笑っていた。



どんだけ仲良しなんだ、あいつらは…





< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

幼なじみ
Ena★/著

総文字数/4,932

恋愛(その他)18ページ

表紙を見る
詩
Ena★/著

総文字数/528

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop