ツンデレ彼氏とツンデレ彼女
わたしが自分の世界に入っていると、優斗くんがこっちに歩いてきた。

わたしは

「お、おはよ、優斗くん」

と挨拶をした。
そしたら、

「えっ!あ、おはよ…」
と返してくれた。
スゴくうれしいなぁ。
絶対、今日は幸せな日だね。

カサッ

ん?何の音だろぅ…

音のしたほうに顔を向けてみたら、一枚の紙切れが机の上においてあった。
なんだこれ?
っていうか誰からだろう。
もしかして優斗くんだったりして…。
それはないか…。
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