Liar
「ぐでー」
「効果音は口で表すものじゃありませんよ」
すっかり泥酔してソファーに寝転がる藍を一蹴する。
最近飲みすぎなのだ。
「胃がおかしくなりますよ」
「別にどうでもいい」
くわぁ、と大きな欠伸を漏らし、藍はもたれかかるように私に抱きついた。
「穹ぁ、大好きだぁ」
「ついに頭までやられましたか」
言葉とは裏腹に藍のことは引き剥がさず、そのまま二人で横になる。
なんだか今日はとても眠い。