いつまでも君を見ている
「どうも」

「いえ……」

大人しそうだな……。

途端にチャイムがなってしまい、教室に戻った。

誰だったんだろー?

あの人たち。














教室に行くと、みんな教室にいた。

私はみんなに挨拶をして、窓側の席につく。

今は春だから窓を開けるときもちい風が入ってきて授業中寝てしまいそうだ。

でも窓からの見晴らしがいいので満足している。

席についたと同時に本鈴が鳴った。
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