コンビニとヤンキーと妄想姫
最終章

龍二ごめんね…






  今日は、携帯のアラームがなる


  前に目が覚めた



  というか…寝ていない。






  いろいろ考えてたら


  あさになってしまった。





  ごはんものどを通らないし


  お母さんには学校休んだら?って

  言われたけど・・。

  大丈夫だよって笑ってごまかした




  ちゃんと笑えてたかな?






  「いってきま・・す。」





  玄関をでると


  龍二が立っていた。






  「おっす」


  「お…おはよ。」



  声が上手くでない

  上手く笑えない。
  
  
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