年下ライオンと甘々なKiss

部活は、なんとか終了。



けど、


やっぱり椎の様子変だったから・・・
心配だな。



あたしは、

帰るとき声をかけようと思った。




「あっ、椎発見♪し・・・」

「センパイ!」



椎を呼び止めようとしたとき、
誰かに


腕を引っ張りながら



声をかけられた。




「えっ、智志クン?」

「あの、今ちょっといいですか?」

「えっ、うん?」




なんだろ?


あたしはそう思いながら・・・、
智志クンに



ついていき、


人気のないところに来た。




「で、どうしたの?」


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