*GAME*
メール
「高木~♪」
ぶんぶんと手を振るのは黒澤智晶。
「何か?」
『あんまり関わらない方がいいょ★』
って爽達が言ってくれた日から黒澤のコトは
相手にしてない。
「相変わらず
つめてぇーなぁ…」
「ぢゃあ
まとわりつかないでょ」
「ヤダ!!
俺は、高木の冷たいとこが、
気に入ってんだよ★」
「あっそ…
Mかょ……」
「高木になら
Mにでもなれる♪」
「きもッ!!
圏外!!どっか行ってよ!!」
なんか黒澤が
絡んでくると、調子狂う……。