彼氏はホスト
「もしもし?」


あっ!あの〜久しぶりっ☆


眠そうに喋る電話の相手は間違いなく寝起きのタケルの声




本当に懐かしい‥何ヶ月ぶりに聞いたんだろうか

まさか電話に出ると思ってなかったから驚いた。




私のこと、わかる‥?


「ごめん!わからないや‥どちらさま?」



ゆいだけど‥


「ああ!やべっ、タメ口で話しちゃった。久しぶりだね、どうしたの?」



タメ口でいいって☆久しぶりだね。まさか電話出ると思わなかった。
いきなりだけど、今日ひま?



「ごめん〜今日これから予定あるんだよ‥」



まじ?ねぇ、今日会えないかな?今日人と会う約束だったんだけど、ドタキャンされちゃって‥



「なにそれ、男?」


うん‥



「ふ〜ん、そうゆうことか。いやだよ。なんかそれめっちゃ俺都合の良い男じゃん!」



そんなことないよ!お願い!少しでもいいからさ‥



「ええ〜でもな〜今日遅くなるかもよ?」



いいよ!夜からでもいいからさ。



「‥わかった。そこまで言うなら都合の良い男になってあげるよ」



ほんと?ありがとう☆



< 51 / 88 >

この作品をシェア

pagetop