*Rainy*
そんな空気を壊したのは突然現れたアンドー君だった。
「………。」
「なんで言い争ってるのかしらねぇけど、自分の女かわいく怒らせてやれないんじゃまだまだだな。」
「違っ…ちょっとアンドー君!」
「見ず知らずの奴にそんなことを言われる筋合いはありません。」
見た目怖すぎのアンドー君。
明らかに表の世界の人とは言えない外見。
そんなアンドー君に、しっかり向き合うカズタカ君の勇気に少しキュンとしてしまった。
こんな空気の時に、だいぶ不謹慎かもだけど。…私もなかなか図太い。