*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜



次の日…朝…



政宗が準備を始めている…あたしもそれを手伝っている…



そして刀を政宗が手に取って門の前へ…


『政宗…』


『あかり…行って来る』


私は涙が溢れてきた…


『うぅ…んん…行ってらっしゃい』


『あかり…大丈夫』


私は抱きついたギュッと今までよりも何倍も強く…


『また…絶対会おうね…死んじゃだめだからね』


『大丈夫…絶対またあかりを迎えに行くから』


『絶対だよ!約束だよ』


『あぁ…絶対に』 


そしてあたしは唇にキスをした…


今までよりも強く結ばれた愛を政宗に届けるように…


パカラ…パカラ…


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