*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜


大会前日の夜…


私はいつも通り月を眺めていた…

『……』

明日ですべてが決まるんだもし負けてしまったら…はぁ…不安で不安でしょうがない…

トットットッ


『あかり…』

『政宗…』

『不安なんだろ…』

『うん…』

『大丈夫…俺が見守ってるから』

そういって政宗があたしを後ろから抱き締めたギュッと温もりが伝わってくる

『がんばるね』

『おぅ……』

百合姫はどんな風に攻撃してくるんだろう…

私は期待と不安が入り交じった気持ちで眠りについた
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