嘘つきな彼女

「せんせー!絆創膏もらいまぁす」


「どうぞ」



たぶん、クラスの派手なグループの人達。



騒がしすぎて、顔を見なくても分かる。



私がいることは完全にバレてるから、爪だけを必死に隠した。

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