学園Princess
大丈夫って
思ってれば
悲しいとか
寂しいなんて
思わなかった。
でも
それって
見栄だったんだね。
私、寂しいんだ。
怖いんだ。
独りだって思ってんだ。
竜也に
抱きしめられてる
私は 素直に
なれた。
「愛梨?」
そう 私の名前を呼び、
私を向き合わせ、
私の目を
見つめ
「愛梨は
独りなんかじゃ
ない。」
と 微笑む彼。
その笑顔を
見て、
私はおもわず
彼の胸に飛び込んだ。
彼は私を
前から抱きしめて
くれた。