学園Princess
encounter*゜ 出会い

lonely‐寂しさ‐




日のひかりが
静かに揺れる
大きな 白いレースの
カーテンの隙間から
眩しく さす。


『……………。』

その 日の光が
眩しくて
ゆっくりと
目を あける。





視界が ぼやける。

そっと
目に触れると
まつげが 濡れていた。


『なんで
泣いてるんだろ。
あたし…。』

自分でも
わからない 涙に
自然と 自分に
呟いた。




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