禁恋-禁断の果実たち-



「ロット…私は今すごく幸せなの


 本当に、いつ火の中に体を投げてもかまわないくらい




 …だけど、1つだけ心残りなことができた」



「イ…ブ?


 …まさか」


「…やっぱりロットにはすぐバレるわね」



 そう言ってお腹をそっとなでた



「あと1年なんとか隠し通してみせる



 …だけど、お願いロット」




 卑怯なことはよくわかってる


 ロットの優しさに甘えて、

 お腹の子を託すなんて…




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