君と桜の木の下で。

夏祭り。

「はぁあぁぁ!!??あんた、告ってないわけ!?」








次の日、里緒に屋上に連れてかれた。








「う、うん。でも、自分の気持ちには・・・気づいたよ?」









ナツ君が、好きって・・・。








「そんなの、とっくの昔に知ってるわよ!!!」










へ!?








「知ってたの!?」









「当たり前でしょ!!!」









すごーい・・・。私も気づけなかったのに・・・。










「言っとくけど。あんたが鈍感なだけだからね。」










エスパーですか!?里緒さん!








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