教授×モデル
けど私は私なりに考えた。


ちゃんと責任持って、1人で頑張ろうと思う。


そして春休み。


母が買い物に行っている間に、抜け出した。


手紙も書いて置いた。

手紙には、今までのことと、私の気持ちを書いて置いた。


ー落ち着いたら連絡下さい。落ち着くまで私は1人で暮らします。勝手にごめんなさい。でももう嫌なんです。たまには連絡もするから。住所は今度送りますー


無事に引っ越しは成功した。



母が帰って来たのだろう。

7時頃電話があった。


「麻柚…」


「……。」


「ごめんね」


「……。私も…勝手にごめん。」


小さい声で言った。


母は多分、泣いている。
すすり泣いている。


「分からないことがあれば頼ってね…。ごめんね。ごめんね…。麻柚…!」


「…ありがとう。頑張るから。」



そして、電話を切った。


明日までドラマは休みだ。

明日は家具を揃えよう。


その日はすぐに寝た。

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