学園恋愛


私はベッドのシーツを
握り締め、


顔をゆがめた



そんな私に気づいた漣は



「友・・・梨ッ・・
口あけろ」




私は言われるがままにすると
キスをされ、キスに夢中になった




そしていつのまにか
あの痛みはなくなり




漣とひとつになっていた




「・・し・・ぁ・・わせ・・・」



私は声にならない声で
つぶやいた



すると、漣は頭を撫でて



「愛してる」



とささやいた



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